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高齢化社会の救済に期待のかかる「ヘルステック」と “投資界の賢人”の意志を汲んだ新テーマが公開


11月27日(火)から、新しい投資テーマとして「ヘルステック」「もしバフェットが日本株を買ったら」の2つのテーマをラインナップに追加いたしました。

同日公開された「クリスマス」の新テーマに次いで、日本の高齢化社会を救う存在として注目が高まっている「ヘルステック」、投資界における賢人に学ぶ「もしバフェットが日本株を買ったら」が同時に追加されました。
これによりFOLIOが展開する投資テーマの数は合計80テーマとなり、より拡充された幅広いテーマに対して応援投資を楽しんでいただけるようになりました。

テーマ「ヘルステック」「もしバフェットが日本株を買ったら」


超高齢化社会の課題解決として注目を集めている「ヘルステック」

4人に1人が65歳以上の高齢者という超高齢社会の日本では、医療、介護の分野において財源の手当てや医療福祉分野における人材不足という課題に直面しています。このような課題を解決するには、仕組みそのものを新しいものに変えていく必要があります。そこで注目を集めているのが、「ヘルスケア」と「テクノロジー」を組み合わせた「ヘルステック」です。これはIT技術を活用した今までにない医療サービスのことを指し、医療費の高騰や地方の医師不足といった、医療、介護分野における課題を解決する切り札として期待が寄せられています。

「2025年問題」においてもヘルステックに期待

日本は高齢化に関して2025年に大きな節目を迎えます。これは「2025年問題」といわれ、国民の3人に1人が65歳以上、5人に1人が75歳以上というこれまでに経験したことのない「超・超高齢社会」を迎えます。医療だけではなく介護の分野においても、介護士の数が追いつかず、最悪の場合介護を受けられない人が出ることも予想されています。このようなさまざまな課題の解決策として有望視されているのが「ヘルステック」なのです。
インターネットやスマートフォン、SNSなどのIT技術を活用し、一人一人の患者にあったケアをしつつ、医療費を削減し、医療の質を上げていこうとする「ヘルステック」は、「デジタルヘルス」や「スマートヘルスケア」などとも呼ばれ、この分野の世界市場は2020年までに2,060億ドルに達すると予想されています。

本テーマでは、ヘルステック、デジタルヘルス関連の銘柄を集めました。


賢人に学ぶ! バフェットの投資哲学

世界長者番付で常に上位にランクインする著名投資家ウォーレン・バフェット。2018年の総資産額が840億ドルと推定(出典:フォーブス世界長者番付2018年版)される彼の投資哲学は、実はいたってシンプルです。

彼の基本的な投資哲学は、「投資家の目的は、わかりやすい事業を行っていて、5年・10年・20年後に今より利益を上げている企業の株式を合理的な価格で買うこと」(出典:1996年「株主への手紙」)というもの。このような企業を「永続的競争優位性を持つ企業」として、銘柄を選ぶ際に重視しています。

では、永続的競争優位性を持つ消費者独占型の企業を見分けるにはどうすればよいのでしょうか。 バフェットの発言や研究家による分析を整理してみると、「売上高利益率が高い」、「自己資本利益率(ROE)が安定的に高い」、「利益が増加傾向にある」、「多額の負債を抱えていない」、「多額の設備投資の必要がない」、「安全マージン(企業の価値と株価の差)が高い」などが重要なポイントだとわかります。

本テーマは、これらの条件を日本株にあてはめ、「バフェットが日本株を買うなら」という観点から銘柄を選びました。


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