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【新テーマ公開】進化する『渋谷』は世界有数のビジネス拠点へ! 再生計画が進み復活を遂げる『日本橋』にも注目

1月15日(火)から、新しい投資テーマとして「渋谷」「日本橋」の2つのテーマをラインナップに追加いたしました。尚、今回の追加によりFOLIOが展開する投資テーマの数は合計84テーマとなり、より拡充された幅広いテーマに対して応援投資を楽しんでいただけるようになりました。

テーマ『渋谷』『日本橋』

『渋谷』

流行やビジネスを創出してきた街

 渋谷を読み解くにはいくつかのキーワードがあります。まずは「若者が集まる街」。ブランドの旗艦店が多く、ギャル文化などの流行も生み出してきました。流行りのレストランやライブハウスなどもあり、若者文化の発信地となっています。
 このようなファッションや文化の発信を「開発」というキーワードで支えているのが、東急電鉄を中心とした東急グループです。渋谷では「100年に一度」の大規模な再開発がすすめられています。同グループによる複合商業施設「ヒカリエ」の開業をはじめ、「渋谷PARCO」の建て替え、鉄道工事など、街がどんどん変化しています。

世界一を目指し、再びイノーベーションを生み出す街へ

 もう1つのキーワードが「IT系企業が集まる街」です。90年代後半、サイバーエージェント、GMOインターネット、ディー・エヌ・エーなど、IT関連の企業の多くが渋谷に集まり、米国のシリコンバレーになぞらえて「ビットバレー」と呼ばれるようになりました。ネットバブルの崩壊などにより、渋谷へのオフィス移転の動きも勢いを失っていましたが、グーグルが、2019年に渋谷に拠点を戻すことを発表。この移転に伴い、渋谷の地が再びIT分野の技術の拠点になるのではとの期待が高まっています。

 今、渋谷は世界有数のビジネス拠点、そして情報発信基地としてさらなる進化を遂げるため、様々なプロジェクトが進行中です。東急グループは関係者と共に渋谷駅周辺で6つの再開発プロジェクトを手掛けており、新たなビジネスや文化を発信する「エンタテイメントシティSHIBUYA」の実現を目指しています。その1つとして、2019年秋には渋谷最高峰となる「スクランブルスクエア」が開業を予定。新たなシンボルが誕生します。

 また、渋谷を拠点とするIT企業が手を組み、渋谷をIT分野の世界的技術拠点にするためのプロジェクト「SHIBUYA BIT VALLEY(シブヤ・ビットバレー)」をスタート。IT大手やスタートアップ企業の技術者らを集めた大規模なイベントも開催しており、今後もIT企業のコミュニティ強化、交流の活性化などを目指し、区とも連携しつつ活動を行っていく予定です。
 常に時代をつくってきた「渋谷」の新たな顔に期待が寄せられています。

本テーマでは、渋谷に拠点を置くファッション、ITビジネス分野などの企業を中心に銘柄を集めました。

『日本橋』

地元企業と住民の力、再生計画が本格化

 かつて金融、経済、商業で発展を遂げてきた日本橋でしたが、バブルの崩壊や、日本橋をけん引してきた百貨店の閉店などの影響もあって活気やにぎわいが失われていきました。
 そうした中、「再び日本橋ににぎわいを取り戻したい」という地元企業や住民などが再生を目指して動き始めています。2000年ごろから再開発が始まり、2004年には「コレド日本橋」が誕生。その後も、「日本橋三井タワー」や「コレド室町」などが次々とオープン。今後も新たなランドマークの誕生が予定されています。
 「残しながら、蘇らせながら、創っていく」をコンセプトに官・民・地元が一体となってすすめている「日本橋再生計画」。伝統を重んじつつ、新たな息吹が吹き込まれた日本橋。活気とにぎわいにあふれた街への再生に期待が高まります。

本テーマでは、日本橋とゆかりの深い企業を集めました。


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