直近の株式市場の動きについて
米国の長期金利の上昇をきっかけに、世界の株式市場が動揺しています。
2月2日に発表された1月の米国における雇用者数の増加が予想以上に好調であったことから、米国の中央銀行であるFRBが金利引き上げのペースを加速するとの懸念が強まりました。
この結果、米国の長期金利は2.841%まで上昇し、2月2日の米国株式市場では、NYダウが665.75ドル安、さらに週明けの2月5日には1175.21ドル安の24,345.75ドルまで下落しました。
1月26日の史上最高値26,616.71